名人
めいじん
名詞頻度ランク #9900 · 青空 3403 例
標準
The Master of Go (1951 novel by Yasunari Kawabata)
文例 · 用例
なにせ相手は槍の名人の子孫である。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
槍の名人の子孫に対して私は極度に用心し、かじかんでしまったのである。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
何せ、お嫁さんのおじいさんは、槍の名人だそうですからね、大隅君だって油断は出来ません。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
彼はそのヒイキにした蕪村でさえも、単なる写生主義の名人としか解さなかった。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
時々|宅の庭の手入れなどに雇っていた要太という若者があって、それが「鴫突き」の名人だというので、ある日それを頼んで連れて行ってもらった。
— 寺田寅彦 『鴫突き』 青空文庫
「おれも昔は、舟の漕ぎ方にかけては名人とか、または達者とか言はれたものだが、けふはまあ寢轉んで拜見といふ事にしようかな。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
さうして西鶴は、さまざまな貯蓄の名人の逸事を報告してゐるのである。
— 太宰治 『金錢の話』 青空文庫
騒がれることなしに名人になりたい人はこれらの端役の名優となるべきであろう。
— 寺田寅彦 『初冬の日記から』 青空文庫
作例 · 標準
川端康成の「名人」は、囲碁を題材にした不朽の名作だ。
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大学の授業で、川端康成の「名人」を読み、その奥深さに感動した。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
文学研究者は、川端康成の「名人」における死生観を分析している。
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ウィキペディア曖昧さ回避
名人(めいじん) 一芸に秀でて、名のある人のこと。「落語の名人」などと使う。
称号
- テーブルゲームにおける選手権の勝利者の得る称号。「名人位」。原義は囲碁・将棋で九段の技量のある人を、同職の間で推した称。江戸時代、幕府が名乗りを許した。
- 名人 (囲碁) — 囲碁のかつての家元、現在のタイトル称号。
- 名人 (将棋) — 将棋のかつての家元、現在のタイトル称号。同項目および名人戦 (将棋)を参照。
- 名人 — オセロのタイトルの一つ。オセロ (ボードゲーム)#オセロ日本国内タイトルを参照。
- 名人 — 競技かるたの日本一男性の称号。名人・クイーン (競技かるた)を参照。
- 名人 — 連珠の日本一選手の称号。名人戦 (連珠)を参照。
- 名人 — 競技麻雀でかつて存在したタイトル。古川凱章、井出洋介などが獲得した。
作品
- 名人 (小説) — 川端康成の小説作品。囲碁の名人の引退対局を観戦記者として綴った。
人名
- 高橋名人、桜田名人、毛利名人 — ファミコン名人の称号および通称。
- 川口名人 — BANDAI SPIRITSの社員(モデラー)、川口克己の通称。
- 芹澤名人 — お笑いタレント・俳優
出典: 名人 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0