のろけ話
のろけばなし異読 ノロケばなし
名詞多音語
標準
boastful talk about one's love life
文例 · 用例
自分の恋人ののろけ話と、自分の子供の自慢話と、(もう一つ、昨夜見た夢の話と)――当人には面白かろうが、他人にとって之くらい詰まらぬ莫迦げたものがあるだろうか?
— 中島敦 『光と風と夢』 青空文庫
また、或看護婦がお鳥を二等室の一患者に取り持たうとしてゐるとか、男子の病室のものが時々廊下で待つてゐて、話をしかけて困るとか、すべて、かの女の根本的病状を知つてゐる義雄には、可笑しと思はれるのろけ話だ。
— 憑き物 『泡鳴五部作』 青空文庫
君に聞いて貰おうと思うのはそののろけ話さ。
— 芥川龍之介 『片恋』 青空文庫
初めのうちは、あたしはあの人のことをのろけ話の種にしたこともあったが、後になると、あの人のことを少しも口に出さないようにした。
— 豊島与志雄 『溺るるもの』 青空文庫
しかしわが家でのろけ話もできないし、さりとて家の外にも相手がみつからない。
— DAMA S SOBACHKOI 『犬を連れた奥さん』 青空文庫
エノケンの「ミュジクゴーラウンド」と、音羽座で東武蔵をきゝ、みや古で、生駒の喜代丸のろけ話を肴に二時迄のむ、いやはや。
— 昭和十一年 『古川ロッパ昭和日記』 青空文庫
作例 · 標準
飲み会では、いつも彼ののろけ話が止まらない。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
彼女は聞いてもいないのに、延々とのろけ話を始めた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
友人ののろけ話を聞いて、私も幸せな気分になった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash