恋人
こいびと
名詞頻度ランク #3429 · 青空 3387 例
標準
lover
文例 · 用例
……2恋人よ、その哀しげな歌をやめてよ、おまへの魂がいらいらするので、そんな歌をうたひだすのだ。
— 中原中也 『寒い夜の自我像』 青空文庫
あなたどんなにして名前なんかを考へ出すの、あたしの一寸知つてる人はね、男だつたら自分の学校友達なんかゝら、女のだつたら恋人や恋人のお友達の名を色んなにモヂて作るんですつて。
— 中原中也 『夢』 青空文庫
女 (少し声を低く)ね、そこの反古紙にでも好いから、あなたの今迄の恋人の名前を書いてみない………?
— 中原中也 『夢』 青空文庫
単に眼を見合すだけで、一切の意味が了解される恋人同士の間には、普通の意味での言葉や会話は、全く必要がないのである。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
姉さん、あたしは今までいちども、恋人どころか、よその男のかたと話してみたこともなかった。
— 太宰治 『葉桜と魔笛』 青空文庫
そして今でもなお、その同じ垣根の外で、昔ながらに自分を待っている恋人があり、誰れかがいるような気がするという意味である。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
そして今、既に歳月の過ぎた後の、同じ春の日に感ずるものは、その同じ昔ながらに、宇宙のどこかに実在しているかも知れないところの、自分の心の故郷であり、見たこともないところの、久遠の恋人への思慕である。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
そしてこの恋人は、過去にも実在した如く、現在にも実在し、時間と空間の彼岸において、永遠に悩ましく、恋しく、追懐深く慕われるのである。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
作例 · 標準
彼女は週末に恋人と映画を観に行く予定だ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
彼にとって、彼女はかけがえのない大切な恋人だ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
初めて恋人と手をつないだ時のドキドキは忘れられない。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
ウィキペディア
恋人 は、恋しく思う相手。20世紀後半以降の日本語の用法では、特に、相思相愛の間柄にある、相手方。恋愛の相手。愛人 、情人 、思い人(おもいびと、 とも。
出典: 恋人 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0