惚気
のろけ
名詞
標準
speaking fondly about one's sweetheart (spouse, girlfriend, etc.)
文例 · 用例
惚気がまじっても構わねえ、万事正直に云って貰おうじゃねえか。
— 帯取りの池 『半七捕物帳』 青空文庫
雪の中を草鞋穿いて、蓑着て揖譲するなんざ、惚気て鍋焼を奢るより、資本のかからぬ演劇だもの。
— 泉鏡花 『日本橋』 青空文庫
ほほほほほほ」 いかに人通りの少ない屋敷町でも、往来のまん中で提重の惚気を聴かされては堪らないと、半七も怖毛をふるった。
— 朝顔屋敷 『半七捕物帳』 青空文庫
で、その惚気の相手というのはやっぱり朝顔屋敷にいるのかえ」「いるんですとも」と、お六はすぐに引き取って答えた。
— 朝顔屋敷 『半七捕物帳』 青空文庫
今更その条道を話して聞かせる……惚気なら受賃を出してからにしてもらおうし、愚痴なら男らしくもない、止したまえ――だが、私たちが誤解をしているんなら、大に弁じて聞かせてくれ、今まで疑っていたから私にも責任がある。
— 泉鏡花 『沼夫人』 青空文庫
受け賃に何かおごって、小柳の惚気でも聞かせねえか。
— 石燈籠 『半七捕物帳』 青空文庫
一体それはお惚気なのかえ。
— 牧野信一 『妄想患者』 青空文庫
君は正面きってあの長髪の御主人の惚気を云っていいんだよ」「まあ、――」 ミチミは張りのある大きな眼で杜を見据えた。
— 海野十三 『棺桶の花嫁』 青空文庫
作例 · 標準
最近、彼ののろけ話を聞かされることが多くて、少々うんざりしている。
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友人ののろけを聞いていると、自分も恋愛したくなる。
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彼女は彼氏とのことをのろけられても、全く嫌がらない。
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