葉芽
ようが異読 はめ
名詞
標準
leaf bud
文例 · 用例
また「花、葉芽倶嘉蔬」ともある。
— 牧野富太郎 『植物一日一題』 青空文庫
勿論、勉強といふことは、要素々々の注入といふこととも云へようが、その注入が目的ではなく何もひつくるめて出来る次なる統一が芸術活動をなすわけであるから、要素々々のことは所詮個人々々の楽屋内での問題に過ぎない。
— 中原中也 『山羊の言』 青空文庫
つまり予想出来るその型がないので、大衆の方では詩人に期待しようがものはないのである。
— 中原中也 『詩と其の伝統』 青空文庫
現在の所、だから、詩が要求されないのではない、詩といふ「型」、謂はば詩の生存態がハツキリしてゐないので、詩を要求しようがものはないのである。
— 中原中也 『詩と其の伝統』 青空文庫
彼は云わば玉の輿にのったとも云われようが、自分の境遇は随分変った。
— 寺田寅彦 『やもり物語』 青空文庫
あの頃自分は愛読していた書物などの影響から、人間は別になんにもしなくても、平和に綺麗に一生を過せばそれでよいと云ったような考えが漠然と出来ていたので、病気で試験を休もうが、落第しようが、そんな事は一向心配しなかった。
— 寺田寅彦 『枯菊の影』 青空文庫
ところで今日此の席で俺があいつに接唇してみせようが、皆の意見はどうだね。
— 中原中也 『山間秘話』 青空文庫
が、後で、いろいろ、理論めいて、えらさうな事はいへようが、そんな名目論や、ゴマ化しで無いものが、底の方に流れてゐる、といふ事が、二三日して、ぼんやり私にも分つて来た。
— 葉山嘉樹 『遺言文学』 青空文庫
作例 · 標準
春になると、木の枝に小さな葉芽が膨らみ始める。
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冬の厳しい寒さに耐え、葉芽は春の訪れを待っている。
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この植物の葉芽は食用になることで知られている。
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