配流
はいる
名詞動詞-サ変動詞-他動詞頻度ランク #7572 · 青空 61 例
標準
exile
文例 · 用例
十七日、戊午、陰、和田平太胤長、陸奥国岩瀬郡に配流せらると云々。
— 太宰治 『右大臣実朝』 青空文庫
和田平太胤長さまは、その月の十七日に陸奥国岩瀬郡に配流せられまして、それに就いてもまた、あはれな話がございました。
— 太宰治 『右大臣実朝』 青空文庫
母族|林彦清等、妻族|鄭原吉等九族既に戮せられて、門生等まで、方氏の族として罪なわれ、坐死する者およそ八百七十三人、遠謫配流さるゝもの数う可からず。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
よって奏して僧を死に処し、従者十二人を配流して辺を戍らしめんとす。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
何事の罪を犯したか知らぬが、延喜十六年八月十二日に配流されたとある。
— 幸田露伴 『平将門』 青空文庫
許宣はそこで盗賊の嫌疑は晴れたが、素性の判らない者から、私に金をもらったと云うかどで、蘇州へ配流せられることになった。
— 雷峯怪蹟 『蛇性の婬』 青空文庫
此の航路の終點でもあり、ナポレオン少年の新しい配流地でもある。
— ――ミクロネシヤ巡島記抄―― 『環礁』 青空文庫
ナポレオン配流のことを島民等に言つて聞かせ、その身柄を村長に託して來たのである。
— ――ミクロネシヤ巡島記抄―― 『環礁』 青空文庫