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立ち退き

たちのき
名詞頻度ランク #40024 · 青空 43
1
標準
eviction
文例 · 用例
彼は再びおまき親子にむかって立ち退きを迫ると、おまきは自分の夫の代から住み馴れている家を離れたくない。
猫騒動 半七捕物帳 青空文庫
あなたはここをどうかお立ち退きください。
宮沢賢治 ポラーノの広場 青空文庫
それが立ち退き次第銀子の親たちを入れ、今一|棟、横の路次から入れる奥にも、静かな庭つきの二階家が一軒あり、それも明けさせて銀子が入り、月々の仕送りもするから、それに決めようと、親爺は昨夜も言っていたのだった。
徳田秋声 縮図 青空文庫
奥にちゃんと立ち退き場がある。
夏目漱石 高浜虚子著『鶏頭』序 青空文庫
しかるに、移転して三月目にその家が焼夷弾で丸焼けになったので、まちはずれの新柳町の或る家へ一時立ち退き、それからどうせ死ぬなら故郷で、という気持から子供二人を抱えて津軽の生家へ来たのであるが、来て二週目に、あの御放送があった、というのが、私のこれまでの浪々生活の、あらましの経緯である。
太宰治 十五年間 青空文庫
義雄もとこに這入つてから、お鳥はこの家を早く立ち退きたいことを語つた。
發展 泡鳴五部作 青空文庫
そりやア、さう云はれないでも、どこかいいところがあれば引き移るつもりであつたが、既に度々立ち退きを命じてゐたかの如く、勿體振つて「いよ/\」など附け加へたのが氣に喰はないのみならず、餘りそらぞらしく聞えたのである。
發展 泡鳴五部作 青空文庫
立ち退きを命ぜられた三軒のうち、一家は息子を新聞配達に出し、年金で暮している隠居だったが、自分の家のまわりに板塀を釘づけられても動かなかった。
織田作之助 青春の逆説 青空文庫
作例 · 標準
高速道路の建設予定地にかかっているため、実家の立ち退きが決まった。
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立ち退きの期限が迫っているが、まだ新しい転居先が見つかっていない。
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老朽化したビルを取り壊すため、テナントに対して立ち退きの通知を出した。
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