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警防

けいぼう
名詞
1
標準
guard
文例 · 用例
夜は警防団員のほかに猫の子一匹通らぬ淋しい千日前だった。
織田作之助 神経 青空文庫
村長の藤田さん、二宮巡査、警防団長の大内さんなどが、やって来られて、藤田さんは、いつものお優しい笑顔で、「おどろいたでしょう。
太宰治 斜陽 青空文庫
よくわかりました」 と村長の藤田さんは二度も三度もうなずいて、それから二宮巡査と何か小声で相談をなさっていらしたが、「では、帰りますから、どうぞ、お母さんによろしく」 とおっしゃって、そのまま、警防団長の大内さんやその他の方たちと一緒にお帰りになる。
太宰治 斜陽 青空文庫
警防団は、すぐさま手わけをして、組織的な消防作業をはじめた。
海野十三 第五氷河期 青空文庫
このことは、戦争中の末端行政の現われ方や、新聞報道の愚劣さや、ラジオのばかばかしさや、さては、町会、隣組、警防団、婦人会といつたような民間の組織がいかに熱心にかつ自発的にだます側に協力していたかを思い出してみれば直ぐにわかることである。
伊丹万作 戦争責任者の問題 青空文庫
かと思ふと、警防団の服装をした男が、火傷で膨脹した頭を石の上に横たへたまま、まつ黒の口をあけて、「誰か私を助けて下さい、ああ、看護婦さん、先生」と弱い声できれぎれに訴へてゐるのである。
原民喜 夏の花 青空文庫
(彼女はひとりで逃げていると、警防団につかまりひどく叱られたことがあるので、それ以来この甥を借りるようになった)清二と中学生の甥は並んで後からやって来る。
原民喜 壊滅の序曲 青空文庫
かと思うと、警防団の服装をした男が、火傷で膨脹した頭を石の上に横えたまま、まっ黒の口をあけて、「誰か私を助けて下さい、ああ看護婦さん、先生」と弱い声できれぎれに訴えているのである。
原民喜 夏の花 青空文庫
作例 · 標準
町の消防団は、地域の警防活動に日々尽力している。
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災害に備えて、警防体制の強化が図られている。
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この地域の警防責任者は、定期的に見回りを行っている。
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