警棒
けいぼう
名詞
標準
(police officer's) baton
文例 · 用例
フィンランド人のお巡りさんが一人、上から下までやはり灰色の服を着け、壺みたいな格好の、おそろしく大きな古くさい筒形帽子をかぶり、ほこ形の警棒を小脇にして、(それにしても、なんだって巡査がモスクワ川の岸になんぞいるのだろう!
— ツルゲーネフ 『はつ恋』 青空文庫
警棒をもってくればよかった」 黒ひげの男も警官のあとにつづき、「ねえ、かまわないから、かんぬきをぬいてドアをおあけなさい。
— ハーバート・ジョージ・ウエルズ 『透明人間』 青空文庫
」 係長の命令に、ひとりの警官が、警棒をにぎってかけだしました。
— 江戸川乱歩 『怪人二十面相』 青空文庫
二、三人の警官が、大声で人々を制しつつ警棒を抜いた。
— 片岡義男 『波乗りの島』 青空文庫
警棒を持ち、門の前で身構えて待つ。
— 片岡義男 『彼のオートバイ、彼女の島』 青空文庫
一人か二人、警棒で頭を割られたが、勝ち目は充分だ。
— THE FOUR WHITE DAYS 『四日白魔』 青空文庫
警察が来たぞと叫んだ直後、後ろにいた一人か二人が警棒で殴られて大けがをする一方、ビジター席の最前部にいた者もひどい目にあった。
— THE RIVER OF DEATH 『死の川』 青空文庫
すると、その中から、警官の制服制帽、警棒、靴などがあらわれました。
— 江戸川乱歩 『少年探偵団』 青空文庫
作例 · 標準
警察官が職務質問の際に警棒を携帯しているのを見た。
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不審者が現れた場合、護身用に警棒を使うこともある。
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訓練された警官は、警棒を巧みに使って容疑者を取り押さえた。
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