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珠心

しゅしん
名詞
1
標準
nucellus
文例 · 用例
そして実はそれ Ovule の中心体を成している Nucellus(今の人はこれを珠心といっているがすなわちこの珠心が真の胚珠である)の訳語であったのである。
牧野富太郎 植物記 青空文庫
すなわちOvule   卵子(胚珠は誤称)Nucellus 胚珠(今日珠心というもの)卵子の語は Oospore の場合に用いられている事があるがこれは前々からの訳語で無いからこれを取消しそれを卵胞子とすれば宜しい。
牧野富太郎 植物記 青空文庫
しかれば胚珠は何んであるかと言うとそれは疑もなく Ovule の中の Nucellus の訳名で今日の人が珠心といっているものである。
牧野富太郎 植物記 青空文庫
花の時ミカンの子房を横断して検してみると、それが数室になっており、その各室内には嫩い卵子(これを胚珠というのは誤りで nucellus こそ胚珠である、珠心は無益不用な訳語である)があるのみで、他にはそこに何物もない。
牧野富太郎 植物一日一題 青空文庫
作例 · 標準
植物学では、胚珠の中央にある組織を珠心と呼ぶ。
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珠心は、将来胚になる部分を保護する役割を担っている。
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彼は、珠心の発生メカニズムについて研究を進めている。
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