放胆
ほうたん
形容動詞名詞
標準
boldness
文例 · 用例
何で一人前の男をこんな放胆な飼い方をするのだろう。
— 岡本かの子 『老妓抄』 青空文庫
格別の新しがらなくとも新らしい智識の洗礼を受けたのちの彼女|等の素直さと女らしい愛らしさと皓潔な放胆がぎすぎすした理窟や気障な特別な新らしがりより新らしいのでしょう。
— 岡本かの子 『新時代女性問答』 青空文庫
かの子 宜い調和と賢い素直さと皓潔な放胆で適宜に生きるというほどいつの時代にだって新鮮な生き方はなかろうと思いますわ。
— 岡本かの子 『新時代女性問答』 青空文庫
」 柿本は、高取の放胆な話しッ振りに似ず、しみ/″\とした心持になった。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
放胆な大槻は、妻を持ち子を持とうとしている、行一の気持に察しがなかった。
— 梶井基次郎 『雪後』 青空文庫
今度は似ようが似まいがどうでもいいというくらいの心持ちで放胆にやり始めてただ二日で顔だけはものにしてしまった。
— 寺田寅彦 『自画像』 青空文庫
主人は何処までも快活な男で、放胆で、而も眼中人なきの様子がある。
— 國木田独歩 『空知川の岸辺』 青空文庫
しかもその弁護人が摯悍矯直にして裁判官を面責することを恐れざる放胆を予め示して置いたときである。
— 平出修 『公判』 青空文庫
作例 · 標準
彼の放胆な投資スタイルは周囲を驚かせたが、結果として莫大な利益をもたらした。
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若者らしい放胆な発想が、停滞していたプロジェクトに新しい風を吹き込んだ。
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放胆に振る舞いながらも、細部への配慮を欠かさないのが彼の成功の秘訣だ。
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