籾摺り
もみすり異読 もみずり
名詞
標準
hulling rice
文例 · 用例
籾摺機屋といふものがあつて、家々を※つて籾摺りを仕事にして歩く、今時、めいめいの家で土臼で摺る家などはない。
— 島木健作 『生活の探求』 青空文庫
機械摺りによると、籾摺りは今までよりもきれいに仕上る。
— 島木健作 『生活の探求』 青空文庫
単調な雷の様で聞く耳に嬉しい籾摺りの響。
— 徳冨健次郎 『みみずのたはこと』 青空文庫
そこへ常になく籾摺りを手つだえと云われたので、いよいよなにごとかあったのだと直感された。
— 春三たび 『日本婦道記』 青空文庫
伊緒は襷をとるいとまもなかった、御上納の米を俵にしてだし、売る分の籾摺りをし、米搗き、焚木とり、むしろ編み、繩ない、そして蔬菜畑のせわなど、農家から賃ぎめで手つだいにくる老人を相手に、休むひまもなくはたらきとおした。
— 春三たび 『日本婦道記』 青空文庫
米の籾摺りにも一旦は横杵の使用があって、多くの城下町では粡町と称して、一区画をその作業の地に宛てていたが、程なく各農家が摺臼を使用することになって、玄米納租が行われ、粡町の必要はなくなった。
— 柳田国男 『木綿以前の事』 青空文庫
作例 · 標準
収穫が終わると、作業小屋からは籾摺り機のガタガタという音が聞こえてくる。
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籾摺りをしたばかりの新米は、艶があって香りが全然違う。
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実家の手伝いで一日中籾摺りをしていたら、全身が糠で真っ白になった。
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