宗徒
しゅうと
名詞
標準
believer
文例 · 用例
あるいは多分、もっと確実な推測として、切支丹宗徒の隠れた集合的部落であったのだろう。
— 散文詩風な小説 『猫町』 青空文庫
かの切支丹宗徒に対する特殊の拷問や刑罰は別問題として、普通の罪人に対しては右の四種のほかにその例を聞かない。
— 岡本綺堂 『拷問の話』 青空文庫
すると原田左馬介宗時という一老臣、これも伊達家の宗徒の士だが成実の言に反対した。
— 幸田露伴 『蒲生氏郷』 青空文庫
若輩の宗茂は、歴々満座の中に面目をほどこして我陣屋へ帰ると、宗徒の面々を呼び集めて、十死一生の働きすべく覚悟を定めた。
— 菊池寛 『碧蹄館の戦』 青空文庫
宗教上の圧迫も残虐で宗徒を温泉(雲仙嶽)の火口へ投げ込んだりした。
— 菊池寛 『島原の乱』 青空文庫
「領主板倉氏の宗徒への圧迫と課役の苛酷さとは、平時も堪えがたし。
— 菊池寛 『島原の乱』 青空文庫
大矢野島と島原との間に湯島と云う小島があるが、宗徒等は此処に秘密のアジトを置き、天草島原の両地方の人々が来り会して、策謀を凝した。
— 菊池寛 『島原の乱』 青空文庫
宗徒勢は城下の民家社寺を焼き払って陣を布いた。
— 菊池寛 『島原の乱』 青空文庫
作例 · 標準
その古い教会では、毎週日曜日になると多くの宗徒たちが集まって祈りを捧げる。
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彼は熱心な宗徒として、ボランティア活動や寄付を欠かさずに行っている。
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宗徒たちは指導者の言葉に深く頷き、自らの信仰を再確認した。
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