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西進

せいしん
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
1
標準
proceeding west
文例 · 用例
今川義元の西進 群雄割拠の戦国時代は一寸見には、徒らに混乱した暗黒時代の様に見られるけれども、この混乱の中に、自ら統一に向おうとする機運が動いて居るのを見逃してはなるまい。
菊池寛 桶狭間合戦 青空文庫
」第二部 聖徒の地第一章 アルカリ大平原にて 広大な北米大陸の中央部に、文明の西進を長年阻んできたきびしい不毛の荒野がある。
A STUDY IN SCARLET 緋のエチュード 青空文庫
ナポレオンは十七日主力をもって西進を開始したが、コッリーは退却してタナロ川左岸に陣地を占めた。
石原莞爾 戦争史大観 青空文庫
ベルギー方面に侵入した独軍また破竹の勢いでマース川の大障害を突破して西進、特にアルデンヌ地方に前進した部隊は仏軍の意表に出でて五月十日既にセダン附近に於てマースを渡河し、マジノの延長線を突破したのである。
石原莞爾 戦争史大観 青空文庫
セダンの破壊口からドイツ軍は有力な機械化兵団を先頭として突入し、一九一八年三月攻勢にルーデンドルフが考えたようにエーヌ、オアーズ、ソンム等の河や運河を利用して左側背の掩護を確実にしながら主力は一路西進、たちまちアブヴィルに達した。
石原莞爾 戦争史大観 青空文庫
而して大牙未南に向はざるに先だち、恰も関八州を席の如く巻き将に東海道を西進せむとしたる源兵衛佐頼朝によつて送られたる一封の書簡は、彼の征南をして止めしめたり。
芥川龍之介 木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌) 青空文庫
彼は、毎朝早く起きて、砂漠の下の防空壕を匐いだすと、そこに出迎えている常用戦車の中に乗り込み、文字どおり砂塵を蹴たてて西進し、重工業地帯へ出動するのであった。
――金博士シリーズ・2―― 人造人間戦車の機密 青空文庫
◯きょうの空襲は、先頭編隊が静岡県に入り、それから西進し、名古屋方面を襲うかのごとく見せておいて、急に反転して東進を開始し、京浜地区に侵入した。
海野十三 海野十三敗戦日記 青空文庫
作例 · 標準
開拓者たちは、フロンティアを目指して西進を続けた。
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台風は勢力を保ったまま、ゆっくりと西進している。
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ああ、この船は西進するしかないのか。
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