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王后

おうこう
名詞
1
標準
queen
文例 · 用例
『今昔物語』に、支那の聖人|宮迦羅、使者をして王后を負い来らしめ、犯して妊ませた話あり。
田原藤太竜宮入りの話 十二支考 青空文庫
フレデリク大王が長大の男女を配偶して強兵を図った先駆で、大きい子を多く生みさえすれば実は誰の種でもよいという了簡、これは格外として、戦国の末わずか十年内に楚王后が生んだ黄歇の子と秦王后が生んだ呂不韋の子が楚と秦の王に立った。
馬に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
古ローマの地獄王后ブロセルビナの面帽は多くの鼠を散らし縫った(一八四五年パリ板、コラン・ド・ブランシーの『妖怪辞彙』三九三頁)。
鼠に関する民俗と信念 十二支考 青空文庫
宗廟に奉仕する祭服は、王后・夫人の手で親しく紡織する(同上)。
桑原隲藏 支那の孝道殊に法律上より觀たる支那の孝道 青空文庫
目まぐるしき過去の世紀はかの王后の栄華と共に亡びぬ。
與謝野晶子 晶子詩篇全集 青空文庫
とにかくコロンブスはこの楽土を望んで、未開の波濤を破って新航路を造らんと企てたのであって、この時|欧羅巴の科学は益々進み、文明西向の勢力は愈々激して、ついに王后の助力を得て解纜したのであったが、偶然にも亜米利加の新天地を発見し、その新大陸に於て亜米利加の新文明が発達したのであった。
大隈重信 日本の文明 青空文庫
彼女は娘のアントワネットにくりかえしくりかえし王后という地位がいかに負担の大きい退屈なものであり、しかもその位置にいるものはそれに対して責任をもっているかということをくりかえしくりかえし忠告しています。
一九四三年(昭和十八年) 獄中への手紙 青空文庫
王后王子等及与諸臣。
亀井勝一郎 大和古寺風物誌 青空文庫
作例 · 標準
例句