再拝
さいはい
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
標準
bowing twice
文例 · 用例
生命がけで、描いて文部省の展覧会で、平つくばって、可いか、洋服の膝を膨らまして膝行ってな、いい図じゃないぜ、審査所のお玄関で頓首再拝と仕った奴を、紙鉄砲で、ポンと撥ねられて、ぎゃふんとまいった。
— 泉鏡花 『紅玉』 青空文庫
斯人 作す可からず、再拝して 還一|哭す。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
此詩劉文貞に傾倒すること甚だ明らかに、其の高風大業を挙げ、而して再拝|一哭すというに至る。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
子路再拝して謝し、欣然として任に赴いた。
— 中島敦 『弟子』 青空文庫
生命がけで、描いて文部省の展覧会で、平つくばつて、可いか、洋服の膝を膨らまして膝行つてな、いゝ図ぢやないぜ、審査所のお玄関で頓首再拝と仕つた奴を、紙鉄砲で、ポンと撥ねられて、ぎやふんとまゐつた。
— 泉鏡花 『紅玉』 青空文庫
彼女は再拝して泣いて訴えた。
— 宣室志(唐) 『中国怪奇小説集』 青空文庫
八丁堀同心近藤右門の口は金鉄にござそうろうあいだ、おん秘密にすべきお喜久の方様のご条々は生々断じて口外いたすまじく、さればこれなる下人一匹、些少ながらご進物としてさし上げそうろうまま、一服盛りにでもご手料理くだされたくそうろう頓首再拝」 したため終わると、伝六、辰に命令一下。
— 七化け役者 『右門捕物帖』 青空文庫
館機再拝具草、笑政。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
作例 · 標準
神社で手を合わせて再拝した。
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故人の遺影に向かって、深く再拝した。
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彼の丁寧な再拝の姿勢が印象的だった。
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標準
yours sincerely
作例 · 標準
書簡の最後に「再拝」と記し、敬意を表した。
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「敬具」の代わりに「再拝」を用いることもある。
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手紙の結びの言葉として、再拝が使われるのは古い形式だ。
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