再敗
さいはい
名詞
標準
second defeat
文例 · 用例
燕軍の再敗せること京師に聞えければ、廷臣の中に、燕今は且に北に還るべし、京師空虚なり、良将無かるべからず、と曰う者ありて、朝議|徐輝祖を召還したもう。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
京都は、大兵を擁しては、長く保ちがたき土地であることは、木曾|義仲の場合でも分るし、尊氏の最初の京都入りの場合でも分るのだから、正成の献策が容れられたならば、尊氏は再敗地に塗れたかも分らないのである。
— 菊池寛 『二千六百年史抄』 青空文庫
きっとみんなのほんたうのさいはいをさがしに行く。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
翌朝から一同は製作主任のバクスターのさいはいのもとに、リンネルや帆布を切ったり、ぬいあわせたり、骨をけずったり、嬉々として仕事をはげんだ。
— 佐藤紅緑 『少年連盟』 青空文庫
ゆえに、いま善軍の総大将たる奉行が、いたずらに床几に腰をかけ、さいはいを振って人を使いながら自らは手をもよごさず、口さきばかりで構えておってはどうなるものでもない。
— 乾雲坤竜の巻 『丹下左膳』 青空文庫
弥吉は、鐙櫃のほこりを鳥毛さいはいで、ぱたぱた払っていた。
— 室生犀星 『お小姓児太郎』 青空文庫
」 その目いろは最早や疑いもなかったため、弥吉は、鐙櫃に、にわかにさいはいを入れはじめた。
— 室生犀星 『お小姓児太郎』 青空文庫
――おさいはいたが、彼を見るととびだして来て、いきなり激しく怒りだした。
— 山本周五郎 『青べか物語』 青空文庫
作例 · 標準
同じ相手に再敗するのは非常に悔しい。
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チームは決勝でまさかの再敗を喫した。
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再敗を乗り越え、次の試合に臨む。
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