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天主

てんしゅ
名詞
1
標準
Lord of Heaven
文例 · 用例
新楽天主義(それは未来を支配する)の輝やかしい黎明の光がうかがはれる。
愛の詩集の終りに 愛の詩集 青空文庫
この点で芭蕉も、蕪村も、西行も、すべて皆楽天主義者の詩人に属している。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
それに反して、日本の山々は、富士、白山、立山、三|禅定の神社はいうも更なり、日本北アルプスの槍ヶ岳や常念岳の連山にしてからが、石垣を積み、櫓をあげ、層々たる天主閣をそびやかした松本城を前景に加うることなしに、人間味と原始味の併行した美しさを高めることは出来ない。
小島烏水 不尽の高根 青空文庫
3 この夕ぐれを門司の港では木の橋の上で天主教の司祭様が新世界の魚、河豚を釣りあげていられるのであるが、この糸の垂れこめたなかには、鼠取の仕掛けになっていて餌に、触るたびに上から落ちてくる豚に河豚は頭を挟まれてしまうのである。
Love on Drought 恋の一杯売 青空文庫
辻自動車が疾走する、満月、天主閣、車が湖畔を疾走するとき、再びロップは僕に傾倒した。
吉行エイスケ 飛行機から墜ちるまで 青空文庫
昔は天主閣の建っていた所が平地になって、いつしか姫小松まばらにおいたち、夏草すきまなく茂り、見るからに昔をしのばす哀れなさまとなっています。
国木田独歩 春の鳥 青空文庫
「六さん、六さん」と驚いて私が呼び止めますと、「からす、からす」と叫びながら、あとも振りむかないで天主台を駆けおりて、たちまちその姿を隠してしまいました。
国木田独歩 春の鳥 青空文庫
落葉を踏んで頂に達し、例の天主台の下までゆくと、寂々として満山声なきうちに、何者か優しい声で歌うのが聞こえます、見ると天主台の石垣の角に、六蔵が馬乗りにまたがって、両足をふらふら動かしながら、目を遠く放って俗歌を歌っているのでした。
国木田独歩 春の鳥 青空文庫
作例 · 標準
昔の人々は、天主の存在を信じていた。
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天主への祈りが、人々の心の支えとなっていた。
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この教会は天主を崇めるために建てられた。
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天主(てんしゅ)

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出典: 天主 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0