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腕利き

うできき
名詞-の形容詞形容動詞
1
標準
highly skilled
文例 · 用例
それならわたしは、畢竟党から撰ばれて、若手検事の腕利きといふ この青年を対|告に、社会一般教育のため、こゝへ来たとも云ひ得やう。
宮沢賢治 疑獄元兇 青空文庫
商賣人の中でも、腕利きと云はれてゐる半七がこの事件をどんな風に扱ふかと、をぢさんは多大の興味を持つて明日を待つことにした。
お文の魂 半七捕物帳 青空文庫
子分にもあまり腕利きがなかった。
女行者 半七捕物帳 青空文庫
この六でなしの六蔵は、元来腕利きの仕立屋で、女房と世帯を持ち、弟子小僧も使った奴。
泉鏡花 浮舟 青空文庫
鶴富組の主人は腕利きの潜水夫が無くて弱っていたところだったので、次郎と君枝が現場へ現われると、「よく気が変ってくれたもんだね」 と、喜んだ。
織田作之助 わが町 青空文庫
山々の木の葉がほんとうに落ちはじめて、鷲がいよいよその巣を離れて遠征をこころみる十月の頃になると、古参の腕利きが初めて出張るのである。
岡本綺堂 青空文庫
鶴富組の主人は腕利きの潜水夫が無くて困っていたところだった。
織田作之助 わが町 青空文庫
名刺を持たない新聞記者ってものは余っ程怠け者か、――この僕の如き――それとも余っ程腕利きのどちらかで、まあ、とにかく聞屋には名刺が要るもんだね。
織田作之助 青春の逆説 青空文庫
作例 · 標準
例句
2
標準
particularly able person
作例 · 標準
例句
腕利き(うできき) — 幻辞.com