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狂詩

きょうし
名詞
1
標準
(Edo-period) type of humorous poem
文例 · 用例
当時十八才のヂェラルド・ド・ネルヴァル――後世狂詩人として知られた男と――アドリンは図らずも一緒に踊ることとなつた。
中原中也 ヂェラルド・ド・ネルヴァル 青空文庫
これは希臘の擬古狂詩の断片をざっと飜訳したものだそうだ。
岡本かの子 渾沌未分 青空文庫
父に聞いた九淵のはなし、友が訳した希臘の狂詩――水中に潜む渾沌未分の世界……「どうでもいいわ」……小初はすべてをぶん流したあとの涼やかさを想像した。
岡本かの子 渾沌未分 青空文庫
また巻末に添えられた六山寅の七古の狂詩に、「四海安政乙卯年」「袷衣四月毎日楽」「往来五日道中穏」等の句がある。
森鴎外 細木香以 青空文庫
その他数人の歌俳及古今体狂詩が添えてある。
森鴎外 細木香以 青空文庫
」「去年狂詩被遣、人にはなしをかしがらせ候。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
狂詩のごとしと被仰下候へども、中々おもしろく候。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
囚はれの醜鳥罪の、凡胎の子鎖は地をひく、闇をひく、白日の、空しき呪ひ…… 酒好きの高ぶつた狂詩人は、斯う口述して私に筆記をさせた。
嘉村礒多 途上 青空文庫
作例 · 標準
江戸時代には、社会風刺を込めた狂詩が庶民の間で流行した。
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落語家が披露した狂詩に、客席からは大きな笑いが起こった。
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彼は友人の結婚を祝して、ユーモラスな狂詩を詠んで贈った。
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古典文学を研究する中で、珍しい形式の狂詩を見つけた時は感激した。
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