牌姿
はいし
名詞
標準
tiles in one's hand
文例 · 用例
眼を塞ぎ、呼吸をころしてひそみたるに、四足のものの歩むけはいして、社の前を横ぎりたり。
— 泉鏡花 『龍潭譚』 青空文庫
たまさか通りがかりの人声の、小荷駄馬でも曳き、蓆でも着て、裏の岨路を、えつちやほう、はいしとうとうと叱りながらに上り下りする、耳につき、つい目につくのも心丈夫な思ひがする。
— 北原白秋 『観相の秋』 青空文庫
大きな男が、ろれつの廻らぬ口で何か言いながら、はいはいした顔を出した時、みんなびっくりした。
— 蕎麦屋の利久 『旧聞日本橋』 青空文庫
三月十九日(金曜)風 曇 はいしゃ。
— 一九二六年(大正十五年・昭和元年) 『日記』 青空文庫
私は、揉手をせんばかりに、はいはいして、「あなたのおっしゃることは、一々御もっともです。
— 近松秋江 『霜凍る宵』 青空文庫
小皿を はいしゃくして ちいさな 手で パンだねを すくいました。
— まきまきパンのまき 『ちょびひげサミュエルのはなし』 青空文庫
おもちゃのうまはいしどうどう、おうまにのって、チャアリング・クロスへいてみよか。
— 北原白秋訳 『まざあ・ぐうす』 青空文庫
ですので ババールも そなえて スキーいたを てにいれ そりを てはいします。
— BABAR ET LE PERE NOEL 『ババールとサンタのおじさん』 青空文庫
作例 · 標準
配牌を見た瞬間、役満も狙えそうな素晴らしい牌姿に、彼は平静を装うのに苦労した。
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麻雀の解説者が「この牌姿から何を切るかで、プレイヤーの性格がよく分かりますね」と語った。
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どんなに悪い牌姿でも、粘り強く打ち続ければ逆転のチャンスが巡ってくるのが麻雀の醍醐味だ。
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