三代
さんだい
名詞
標準
three generations
文例 · 用例
校長三代太宰治-------------------------------------------------------【テキスト中に現れる記号について】:ルビ(例)捧げ銃をして。
— 太宰治 『校長三代』 青空文庫
煤の埃の中にして捨松ここに思ふ樣老店の主人三代の暖簾をくぐる町人は幾度同じ夢を見て繰り返したる榮落に街の繁華は見たるなり。
— 萩原朔太郎 『煤掃』 青空文庫
競技は各区が単位になつて十数区で行はれるが、その中に「三代リレー」といふのがある。
— 葉山嘉樹 『運動会の風景』 青空文庫
九月三日 (月曜) 曇後雨 朝九時頃から長男を板橋へやり、三代吉を頼んで白米、野菜、塩などを送らせるようにする。
— 寺田寅彦 『震災日記より』 青空文庫
午後四時にはもう三代吉の父親の辰五郎が白米、薩摩芋、大根、茄子、醤油、砂糖など車に積んで持って来たので少し安心する事が出来た。
— 寺田寅彦 『震災日記より』 青空文庫
三代の実朝時代になってもまだそんなふうだったから、この時代の鎌倉の千手の前が都会風の洗練された若い公達に会って参ったのだろうし、多少はそういう公達を恋の目標にすることに自分自身誇りを感じたのじゃないでしょうか」 私はもう一度、何となく手越の里を振返った。
— 岡本かの子 『東海道五十三次』 青空文庫
三代目の横井何太郎が、M――鉱業株式会社へ鉱山を売りこみ、自身は、重役になって東京へ去っても、彼等は、ここから動くことができなかった。
— 黒島傳治 『土鼠と落盤』 青空文庫
親身といってほかにはないから、そこでおいらが引き取って、これだけの女にしたのも、三代|祟る執念で、親のかわりに、なあ、お香、きさまに思い知らせたさ。
— 泉鏡花 『夜行巡査』 青空文庫
作例 · 標準
この家は江戸時代から三代続いて、伝統的な染め物の技術を守り抜いている。
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おじいさん、お父さん、僕と三代揃って同じ大学の野球部で主将を務めた。
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「三代が一つ屋根の下で暮らしていると、毎日が賑やかで楽しいよ」と近所の主婦が笑った。
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標準
third generation
作例 · 標準
徳川家三代将軍家光の時代に、幕府の統治体制はより強固なものとなった。
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彼は由緒ある家系の三代として、幼い頃から家業を継ぐための英才教育を受けてきた。
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「この作品は、私の祖父から数えて三代がかりでようやく完成した宝物です」と店主が誇らしげに語った。
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ウィキペディア曖昧さ回避
三代(さんだい、みしろ、みよ)
一覧
- 父・子・孫の三つの世代、またはその三代目のこと
- 三代 (中国史) — 中国の歴史で、夏・殷・周の三王朝を指す。
- 日本の地名
- 福島県郡山市湖南町三代(みよ)
- 日本人の姓、名。
出典: 三代 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0