三世
さんぜ異読 みよ
名詞頻度ランク #20545 · 青空 7 例
標準
three temporal states of existence
文例 · 用例
西班牙の探検者たちが、加州にシエラ・ネヴァダ山脈を見つけたよりも、三世紀も遅れている。
— 小島烏水 『火と氷のシャスタ山』 青空文庫
そうしてかような資料は、西紀三世紀の頃の『魏書』をはじめとして、支那歴代の史書や、日本の上代の金石文などの中にもあるけれども、それらはいずれも分量が少なく或る一時代の音韻全般にわたってこれを知ることは出来ない。
— 橋本進吉 『国語音韻の変遷』 青空文庫
仏教では彼岸の中日|時正の日で、一切の諸仏三世の諸尊および無数万億菩薩説法して衆生に楽しみを与うというので春分の時と同様|阿弥陀詣などをする。
— 寺田寅彦 『歳時記新註』 青空文庫
この店の由緒には巴里人が始めてそこでフォークを使ったヘンリー三世時代の驚きが飾りとなっている。
— 岡本かの子 『食魔に贈る』 青空文庫
三世、一娑婆、因果と約束が繋つたと、いづれも發起仕り、懺悔をいたし、五欲を離れて、唯今では、其なる盲人ともろともに、三人一所に、杖を引連れて、晝は面が恥かしい、夜とあれば通ります…… 路すがら行逢ひました。
— 泉鏡太郎 『三人の盲の話』 青空文庫
三世相じゃあねえ、よく地獄の絵にある奴だ。
— 泉鏡花 『露萩』 青空文庫
――この、お町の形象学は、どうも三世相の鼇頭にありそうで、承服しにくい。
— 泉鏡花 『古狢』 青空文庫
あの上古から近世の始めにかけて、マンモスや怪竜の群の如く、地球上を横行していた巨大な長篇韻文が、最近二三世紀の間にかけて、一時に没落してしまったと言うことは、たしかに夢のような天変地異を感じさせる。
— 萩原朔太郎 『詩の原理』 青空文庫
作例 · 標準
仏教では、過去・現在・未来の三世を説く。
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人生は三世にわたり巡ると言われる。
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彼は三世の縁を感じるような、不思議な出会いを経験した。
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標準
three generations
作例 · 標準
この店は、祖父の代から三世にわたって続いている。
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三世同居の家庭は、核家族化が進む現代では珍しい。
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彼は名門歌舞伎役者の三世として、早くから注目されていた。
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