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去勢牛

きょせいうし
名詞
1
標準
ox
文例 · 用例
幹太郎は王の眼から、眉間を打たれた瞬間の屠殺される去勢牛のように、人のいい、無抵抗なものを感じた。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
去勢牛どもは軛を外して草を食まされ、荷物は道路においてけぼりにされた。
VECHERA NA HUTORE BLIZ DIKANIKI ディカーニカ近郷夜話 後篇 青空文庫
一方、少し離れて、麦の袋や苧や麻布や、その他いろんな自家製の品を満載した荷車を、へとへとに疲れた去勢牛に曳かせながら、その後ろから小ざつぱりした麻布の襯衣に、汚れた麻布の*寛袴を穿いた持主がのつそりのつそり歩いてゐた。
VECHERA NA HUTORE BLIZ DIKANIKI ディカーニカ近郷夜話 前篇 青空文庫
去勢牛、袋詰、乾草、ジプシイ、皿小鉢、百姓女、薬味麺麭、帽子――すべてがけばけばしく、五彩燦爛として、乱脈に、うようよと累なりあひ、入り乱れて、ぱつと眼の前へ押し迫る。
VECHERA NA HUTORE BLIZ DIKANIKI ディカーニカ近郷夜話 前篇 青空文庫
「どうだね、二十|留で去勢牛を手ばなしちやあ!
VECHERA NA HUTORE BLIZ DIKANIKI ディカーニカ近郷夜話 前篇 青空文庫
」「手前つちときたら、一にも去勢牛、二にも去勢牛だ。
VECHERA NA HUTORE BLIZ DIKANIKI ディカーニカ近郷夜話 前篇 青空文庫
」「ぢやあ、おいらが骨折つて、チェレ※ークにパラースカを手ばなすことを納得させたら、お前さん去勢牛を二十|留で譲るだかね?
VECHERA NA HUTORE BLIZ DIKANIKI ディカーニカ近郷夜話 前篇 青空文庫
欠びをしたり、伸びをしたりしながら、チェレ※ークは教父の家の藁葺の納屋で、去勢牛だの麦粉や小麦の袋のあひだにはさまつて、うつらうつらと夢路をたどつてゐた。
VECHERA NA HUTORE BLIZ DIKANIKI ディカーニカ近郷夜話 前篇 青空文庫
作例 · 標準
農夫は畑を耕すために、去勢牛を使った。
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去勢牛は力強く安定した動物で、重労働によく使われる。
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彼らは、荷車を引くために去勢牛を訓練した。
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