牛
うし異読 ぎゅう・ウシ
名詞頻度ランク #2543 · 青空 6253 例
標準
cattle (Bos taurus)
文例 · 用例
それから半年ばかり上京して牛込あたりの下宿にゐたが、就職口があつたんだと云つて宮崎県に行つた。
— 中原中也 『詩集 浚渫船』 青空文庫
行く途々に牛の糞の乾いたやつがあるたびに、それを拾つて口に入れようとするのには閉口したと、よく祖母は話してゐた。
— ――世の母びと達に捧ぐ―― 『一つの境涯』 青空文庫
ある日二人は、例によって睦じく連れそいながら、牛込辺の売邸を探しに歩いた。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
見よ、かの鈍重、牛の如き風貌を。
— 太宰治 『答案落第』 青空文庫
これは、ひょっとしたら、馬場と私との交際は、はじめっから旦那と家来の関係にすぎず、徹頭徹尾、私がへえへえ牛耳られていたという話に終るだけのことのような気もする。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
先生は、昨年の春、同じ学部の若い教授と意見の衝突があって、忍ぶべからざる侮辱を受けたとかの理由を以て大学の講壇から去り、いまは牛込の御自宅で、それこそ晴耕雨読とでもいうべき悠々自適の生活をなさっているのだ。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
一つ牛込の瀬川さんを訪れて、私の愚痴を聞いてもらおうかと思った。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
」「さう早く出るもんか」「だがね、今日はもう何も云つては駄目ですよ、今急病人があつてお父様は気が立つてるからね」 その時、俄然台所の方から、牛肉か何かを叩く音がして来ると、そゝくさと蒼い顔の妻君は長男の部屋をも立ち去つた。
— 中原中也 『医者と赤ン坊』 青空文庫
作例 · 標準
例句
標準
beef
作例 · 標準
例句
標準
Chinese "Ox" constellation (one of the 28 mansions)
作例 · 標準
例句