汀
みぎわ
名詞頻度ランク #25667 · 青空 716 例
標準
water's edge
文例 · 用例
浅き汀に簾様のもの立て廻せるは漁りの業なるべし。
— 寺田寅彦 『東上記』 青空文庫
雑喉場の前に日本式の小さい帆前が一艘ついて、汀には四、五人ほど貝でも拾っている様子。
— 寺田寅彦 『高知がえり』 青空文庫
汀から一丁ほど泳いで、それから龜は、「ちよつと眼をつぶつて。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
銀紙色の竹槍の、汀に沿ひて、つづきけり。
— 中原中也 『山羊の歌』 青空文庫
其の前には廢工場の汀に茂つた花薄が銀のやうに光つて居る。
— 寺田寅彦 『寫生紀行』 青空文庫
繪具箱を片付ける頃には夕日が傾いて廢墟の汀の花薄は黄金の色に染められた。
— 寺田寅彦 『寫生紀行』 青空文庫
汀に茂る葭の斷間に釣をして居る人があつた。
— 寺田寅彦 『寫生紀行』 青空文庫
池の波紋が遂に汀に達すると、そこに浮いている木の葉や板片が動揺し少時してまたもとの静平に復する。
— 寺田寅彦 『無線電信の近状』 青空文庫
作例 · 標準
寄せては返す波が、汀の砂を優しく洗って消えていく様子をずっと眺めていた。
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夏休みに家族で海へ行き、汀で綺麗な貝殻やシーグラスをたくさん拾った。
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汀に打ち上げられた流木には、どこか遠い国から旅してきたような風情があった。
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ウィキペディア曖昧さ回避
汀(みぎわ、すさき) 海や湖など水と陸地が接している水際のこと、また、波が打ち寄せる波打ち際のこと。海岸を参照。 人名 汀一弘 - 翻訳家 汀夏子 - 女優 汀こるもの - ミステリー作家 汀万里 - 漫画家 石原汀 - 江戸時代後期の盛岡藩士 竹澤汀 - シンガーソングライター みぎわ花子 - さくらももこ『ちびまる子ちゃん』の登場人物 みぎわパン - 漫画家 中原みぎわ - 漫画家 太田みぎわ - AV監督
関連項目
出典: 汀 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0