佳良
かりょう
形容動詞名詞
標準
good
文例 · 用例
一|體中根は平素は決して成績佳良の方ではなかつた。
— 南部修太郎 『一兵卒と銃』 青空文庫
ただ時あつて努力の生ずる果が佳良ならざることもある。
— 幸田露伴 『努力論』 青空文庫
又凝る氣になつてゐる人も、天分優秀で、因縁佳良なる場合には、時にたま/\張る氣になることも無いでは無い。
— 幸田露伴 『努力論』 青空文庫
私は其頃の不完全な小學に於ては成績の佳良な生徒であつたのです。
— 長塚節 『教師』 青空文庫
採集物も随分豊富、先ず成績佳良の方であった。
— 島木赤彦 『女子霧ヶ峰登山記』 青空文庫
病人の経過は、一時稍佳良であつたが、中途からぶり返して、とう/\死んで仕舞つた。
— 夏目漱石 『それから』 青空文庫
(ロ)薯蕷つなぎは、これは生でおろし込むことが普通でありますが、でき上がりが軟らかになることもありますから、薯蕷の乾粉を使用すると佳良であります。
— 村井政善 『蕎麦の味と食い方問題』 青空文庫
病人の経過は、一時|稍佳良であったが、中途からぶり返して、とうとう死んでしまった。
— 夏目漱石 『それから』 青空文庫
作例 · 標準
「おっ、これは佳良な出来栄えだね」と、親方は弟子の作った茶碗を光に透かした。
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学業成績が佳良であるだけでなく、彼の誠実な人柄も高く評価されている。
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市場には出回らない、佳良な肉質を持つ希少な品種を特別に仕入れた。
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