焼成
しょうせい
名詞動詞-サ変動詞-他動詞頻度ランク #44822 · 青空 7 例
標準
baking at a high temperature
文例 · 用例
従つて例へばここに眼前山中商会の宮氏の秘蔵にかかる唐の太宗の銘のある染付の香炉を何か然る可き文献と共につきつけられても、私には唐代に已に染付の焼成が示されてあつたとは、なかなか軽々には思はない。
— 北大路魯山人 『「明の古染付」観』 青空文庫
ところが私の製陶経験で言へば、焼成の呈色は、全く窯中の熱度の高低、火焔の緩急、その他の関係から種々に変化を見せるのであつて、窯変の呈色を切離して、単独なものにして、そこからだけで原釉を考察するといふ事は、時に事実を往々にして思ひがけない処に運び去つてしまひはせぬかと考へるのである。
— 北大路魯山人 『「明の古染付」観』 青空文庫
翁は最初志野陶土発見を某工人の口から知ったとき、矢も楯もたまらなくただ陶土さえ入手せば即刻にも志野は焼成するものと早合点し、急遽使者を山間に走らせられたのである。
— ――製陶上についてかつて前山久吉さんを激怒せしめた私のあやまち―― 『素人製陶本窯を築くべからず』 青空文庫
これは焼成上の都合から施薬を避けたものであろう。
— 北大路魯山人 『古器観道楽』 青空文庫
藁灰釉で焼成した乳白なものがそれだ。
— 北大路魯山人 『古器観道楽』 青空文庫
作例 · 標準
窯の温度を1200度まで上げ、24時間かけてじっくりと陶器を焼成する。
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この煉瓦は特殊な土を高温で焼成しているため、非常に耐火性に優れている。
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釉薬の掛かり具合によって、焼成後の仕上がりが全く異なるのがこの工芸の妙だ。
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