頭記
とうき
名詞頻度ランク #30303 · 青空 0 例
標準
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文例 · 用例
日曜ごとにK市の本町通りで開かれる市にいつもきまって出現した、おもちゃや駄菓子を並べた露店、むしろの上に鶏卵や牡丹餅や虎杖やさとうきび等を並べた農婦の売店などの中に交じって蓄音機屋の店がおのずからな異彩を放っていた。
— 寺田寅彦 『蓄音機』 青空文庫
「まア、そないお怒りにならんと、泊っとうきやす」「履物どこですの……?
— 織田作之助 『土曜夫人』 青空文庫
泊っとうきやす」「帰ります。
— 織田作之助 『土曜夫人』 青空文庫
毎日々々、外出もしないで御返事をお待ちしているのに、とうとうきょうまでおたよりがございませんでした。
— 太宰治 『斜陽』 青空文庫
ありがとうきっとお待ち申していますからぜひですのよ」 葉子がそういっている間、古藤の言葉はしまいまで奥歯に物のはさまったように重かった。
— 有島武郎 『或る女』 青空文庫
これでたくさん」「やっぱり心持ちが悪いですか」「あんまり疲れたから」 三四郎もとうとうきたない草の上にすわった。
— 夏目漱石 『三四郎』 青空文庫
ところが、宿へ帰りましてから徳次郎の模様がいよいよ悪くなりまして、とうとうきのうの八ツ頃(午後二時)に息を引き取ったそうで、まことに可哀そうなことを致しました。
— 弁天娘 『半七捕物帳』 青空文庫
今日は久しぶりに夏らしく、残暑もさうとうきびしかつた、良寛和尚の口吻を借れば、夏は暑いのがよろしく候。
— 種田山頭火 『一草庵日記』 青空文庫
作例 · 標準
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頭記の通り、会議の開催日時が変更になりました。
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契約書には、頭記の条件が明記されている。
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