他校
たこう
名詞頻度ランク #37567 · 青空 8 例
標準
another school
文例 · 用例
野球ばかりでなく、庭球でも、柔道でも、なにか他校と試合のある度に私も應援團の一人として、選手たちに聲援を與へなければならなかつたのであるが、そのことが尚さら中學生生活をいやなものにして了つた。
— 太宰治 『思ひ出』 青空文庫
私は私が他校の選手と闘ってグングン相手を圧倒したり、引き離したりして行きます時に、手をたたいて狂喜される先生や生徒さん達の声からまでも、たまらない程の侮辱を感ずるようになって来ました。
— 夢野久作 『少女地獄』 青空文庫
また、前者がその校内の文學會に於いて朗讀した長篇の脚本的新體詩を、他校學生の招待席から足踏みして妨害した者の仲間に、その後文學博士となつて物故した文藝批評家もゐたと同時に、北劍も亦その一人であつたことが分つた。
— 放浪 『泡鳴五部作』 青空文庫
近所の小学校の校長たちがむずかしい顔をして控えている前へいって試験されるので、なるべく級の中から出来そうなのが前の方にならび、他校の校長の眼の前でやった。
— 蕎麦屋の利久 『旧聞日本橋』 青空文庫
従って他校へ遠征する場合、私がチームを引率する恰好になる。
— 外村繁 『澪標』 青空文庫
最初冷静に見て居った校長もこれに驚き、生徒が学校に来て基督教になるようでは父兄に対して相済まぬというわけで、井口氏を他校に転任させようとした。
— ――所信と体験―― 『一商人として』 青空文庫
二人は、グラウンド中にどよもす、他校の校歌の斉唱のうちに、二箇の人形のようにじっとしていた。
— 山川方夫 『昼の花火』 青空文庫
合格者は、尋六から四名、高一から二名で、十五名の受験者中、都合六名が合格したので、他校に比べて、結果は非常にいい方だった。
— 第二部 『次郎物語』 青空文庫
作例 · 標準
部活動の練習試合で他校へ遠征に行き、強豪チームと対戦した。
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文化祭の時期になると、他校の生徒たちも大勢遊びに来て賑やかになる。
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他校の制服を着た生徒たちが駅のホームで楽しそうに談笑している。
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