本腹
ほんばら異読 ほんぷく
名詞
標準
legitimate (child)
文例 · 用例
下山の時の面影は、富士川の清き瀬に、白蓮華の花びらにも似られよとて、切に本腹を祈つたのである。
— 泉鏡太郎 『雨ふり』 青空文庫
「えッ、御腹痛、それには幸い、大森で求めた和中散を、一服召上ると、立地に本腹致しまする」と宗匠、心配した。
— 江見水蔭 『悪因縁の怨』 青空文庫
葵の夫とさだめられていたのは、正明という本腹の四男であった。
— 久生十蘭 『金狼』 青空文庫
作例 · 標準
彼は、先代藩主の本腹の子として家督を継いだ。
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その家系図には、本腹の子と側室の子が明確に記されていた。
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本腹の娘として、彼女は幼い頃から厳しくしつけられた。
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