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聖代

せいだい
名詞
1
標準
magnificent imperial reign
文例 · 用例
治まる聖代のありがたさに、これぞというしくじりもせず、長わずらいにもかからず、長官にも下僚にも憎まれもいやがられもせず勤め上げて来たのだ。
国木田独歩 二老人 青空文庫
もはやこうなれば、わしなどはいわゆる聖代の逸民だ。
国木田独歩 二老人 青空文庫
冤に泣く民の一人にても存在すると云ふことは聖代の歴史の一大汚辱なりとして恐懼自戒措く能はざる人人である。
平出修 公判 青空文庫
出来栄はもとより大いに不満であるが、この仕事を、昭和聖代の日本の作家に与えられた義務と信じ、むきになって書いた、とは言える。
太宰治 新釈諸国噺 青空文庫
」「聖代の徳化にうるおっている訳でさ。
北原白秋 フレップ・トリップ 青空文庫
明治の聖代になってから以還、分明に前人の迹を踏まない文章が出でたということは、後世に至っても争うものはあるまい。
森鴎外 鴎外漁史とは誰ぞ 青空文庫
明治の聖代の今日だって、犬塚信乃だの犬飼現八だの、八郎御曹司為朝だの朝比奈三郎だの、白縫姫だの楠こまひめだののような人は、どうも見当りません。
幸田露伴 馬琴の小説とその当時の実社会 青空文庫
宗教のほうのことも僧の言葉をお聞きになるだけで、派手な人目を驚かすような仏事、法要などの行なわれた話は、昔の模範的な聖代にもあることであったが、女院はそれを避けておいでになった。
薄雲 源氏物語 青空文庫
作例 · 標準
記録によると、その聖代には大きな争いはなかったという。
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聖代の天皇は、国民から深く尊敬されていた。
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聖代の治世は長く続き、民は平和を享受した。
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