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阪急

はんきゅう
名詞頻度ランク #12511 · 青空 161
1
標準
Hankyu (Kansai area railway and retail conglomerate)
文例 · 用例
「――午後から神戸へ阪急電車で私はチタ子を連れて行きました。
吉行エイスケ 大阪万華鏡 青空文庫
小沢は苦笑しながら、阪急の方へ歩いて行って、やっと今里行の市電に乗った。
織田作之助 夜光虫 青空文庫
原稿を送って再び阪急の構内へ戻って来ると、急に人影はまばらだった。
織田作之助 郷愁 青空文庫
阪急百貨店の地下室の入口の前まで降りて行った時、新吉はおやっと眼を瞠った。
織田作之助 郷愁 青空文庫
豪華といってみたところで、宝塚のレヴュなぞたかだか阪急沿線のプチブル趣味の豪華さに過ぎない。
織田作之助 神経 青空文庫
ある夜、楢雄が豊中からの帰り途、阪急の梅田の改札口を出ようとすると、老眼鏡を掛けてしよんぼり佇んでゐる寿枝の姿を見つけた。
織田作之助 六白金星 青空文庫
やっと売れたが、この金使ってしまっては餓死か凍死だと、まず阪急の切符売場で宝塚行き九十銭の切符五枚買った。
織田作之助 世相 青空文庫
そこは阪急線の別荘地に新築した住宅で、裏門の外は、庭の小松といっしょの小松の生えたまだ自然のままの丘であった。
田中貢太郎 岐阜提燈 青空文庫