関西
かんさい異読 かんせい
名詞頻度ランク #2890 · 青空 778 例
標準
Kansai (region comprising Kyoto, Osaka, Kobe and surrounding prefectures)
文例 · 用例
槙氏の「道」は関西に住む人の幸福がよく感じられます。
— 中原中也 『書信』 青空文庫
蕪村は関西の人であり、元来が南国人であるけれども、好んでまた南国の明るい風物を歌ったのは、彼自身が気質的にも南国人であったことを実証している。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
因に、こうした景趣の村は関西地方に多く、奈良、京都の近畿でよく見かける。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
隣りに坐りし静岡の商人二人しきりに関西の暴風を語り米相場を説けば向うに腰かけし文身の老人御殿場の料理屋の亭主と云えるが富士登山の景況を語る。
— 寺田寅彦 『東上記』 青空文庫
下りて七合目に至る、霜髪の翁、剛力の肩をも借らず、杖つきて下山するに追ひつく、郷貫を質せば関西の人なりといふ、年歯を問へば、即ち対へて曰く、当年八十四歳になります!
— ――明治三十六年八月七日御殿場口にて観察―― 『霧の不二、月の不二』 青空文庫
私が夜会服に替えてサルーンに設けられた席に着くと、金モールの事務長の植民地通いの海員らしい頑丈な腕がさしのべられて関西|訛のある社交的なバスが、ようこそ、Yさん。
— 吉行エイスケ 『孟買挿話』 青空文庫
今夜で千秋らくになると、わっちは関西でふたを開けやすが、あんたはどうなさる。
— 吉行エイスケ 『女百貨店』 青空文庫
関西の大富豪で茶道好きだった人が、死ぬ間際に数万金で一茶器を手に入れて、幾時間を楽んで死んでしまった。
— 幸田露伴 『骨董』 青空文庫
作例 · 標準
今度の連休は、友人と一緒に京都や大阪を巡る関西旅行を計画しているんだ。
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関西弁って、聞いているとすごく温かい感じがするよね。
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関西のたこ焼きは、やっぱり本場で食べるのが一番だ!
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仕事で神戸に行くことになったんだけど、せっかくだから周辺の観光も楽しみたい。
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標準
Kansai (western half of Japan; during the feudal era)
作例 · 標準
戦国時代の話で、畿内、つまり現在の関西地方の覇権争いは熾烈だった。
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豊臣秀吉が築いた大坂城は、当時の関西における権力の象徴だったと言えるだろう。
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江戸時代以前の貴族文化は、主に京都を中心とした関西で栄えていた。
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歴史書を読んでいたら、 feudal era の関西の政治情勢が詳しく書かれていたよ。
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ウィキペディア
関西(かんさい)は、日本の本州西部に位置する地方である。関東との対で生じた名称であり、歴史的には逢坂関や三関、あるいは箱根関以西の西日本を広く指す用語であった。一方で、現在では京都・大阪・神戸を中心とした都市圏である京阪神大都市圏とその周辺部を指すことが多い(府県単位としては大阪府・京都府・兵庫県・奈良県・和歌山県・滋賀県の2府4県が一般的である)。最も狭い範囲の場合、大阪とその周辺を指すこともある。
出典: 関西 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0