黙る
だまる
動詞-五段-ラ行動詞-自動詞頻度ランク #39383 · 青空 16245 例
標準
to be silent
文例 · 用例
」 ぐい、と名刺入を突込んだが、葛木は事を好まぬらしく、そのまま黙る。
— 泉鏡花 『日本橋』 青空文庫
これが代官様より可恐しく婆の耳には響いたので、目を※って押黙る。
— 泉鏡花 『黒百合』 青空文庫
小田はもう黙るより仕方がなく、「じゃやっぱり弓子だったのか」 と、いらいらと煙草を吸いながら、浮かぬ顔をして沈んでいたが、急に、「――あ、そうだ」 と、眼を輝かせた。
— 織田作之助 『それでも私は行く』 青空文庫
」「何だ二人でか、まさか、そんな竹如意、髑髏の亜流のごとき……」「黙るよ、私は。
— 泉鏡花 『薄紅梅』 青空文庫
ロダンは黙る人である。
— 森鴎外 『花子』 青空文庫
「君は押し黙ることにかけては大天才だ、ワトソン。
— THE MAN WITH THE TWISTED LIP 『唇のねじれた男』 青空文庫
」 と云って添臥したが、二人も黙る内、すやすやとまた寝入った。
— 泉鏡花 『沼夫人』 青空文庫
」「はあ、」 と云うと、一刎ね刎ねたままで、弾機が切れたようにそこに突立っていた身構が崩れて、境は草の上へ投膝で腰を落して、雲が日和下駄穿いた大山伏を、足の爪尖から見上げて黙る。
— 泉鏡花 『星女郎』 青空文庫
作例 · 標準
彼女の言葉に、彼は何も言い返さず黙ってしまった。
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騒がしい場所でも、彼は一人で静かに黙っていた。
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悪口を言われても、彼はぐっとこらえて黙った。
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