参禅
さんぜん
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
標準
Zen meditation
文例 · 用例
日本曹洞禅の開祖道元禅師が支那の天童山に修業しておられたとき、師僧の如浄禅師が、「参禅は身心脱落なり」(禅の修業の目的は精神肉体の捉われから解き放たれることだとの意)と言われた言葉を聞いて、さとられたのを、たった一度の大悟と言って、よく例に引いて来ます。
— 岡本かの子 『仏教人生読本』 青空文庫
お経も読まんし、参禅もせんし、根つからの怠け坊主ぢやで。
— 新美南吉 『良寛物語 手毬と鉢の子』 青空文庫
円通寺へ来ても、参禅を一ぺんもしないことは、よく良寛さんは知つてゐた。
— 新美南吉 『良寛物語 手毬と鉢の子』 青空文庫
一度|冥途をってからは、仏教に親んで参禅もしたと聞く。
— 泉鏡花 『絵本の春』 青空文庫
東瀛禅師に参禅し南坊流の茶道を究め南坊録を全写し大乗寺山内の居に茶室を営まれ候。
— 夢野久作 『梅津只圓翁伝』 青空文庫
僕は明日から、参禅生活を始める決心をした!
— 海野十三 『十年後のラジオ界』 青空文庫
(馬左也氏はちよい/\参禅をするが、禅に入つた人はよくはつと思ふものなのだ。
— 大正五(一九一六)年 『茶話』 青空文庫
一昨年の大地震前までは、××寺がちゃんとしていたので、夏休みになると夥しい学生達が参禅に来た。
— 宮本百合子 『小村淡彩』 青空文庫
作例 · 標準
週末は坐禅堂で参禅し、心を落ち着かせている。
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彼は海外から来た友人を連れて、日本の寺で参禅を体験させた。
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忙しい日々の中で、参禅の時間は貴重な精神統一の機会だ。
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