講書
こうしょ
名詞動詞-サ変動詞-他動詞
標準
lecture on a literary text
文例 · 用例
又自分も薫子の講書を聴いた事がある。
— 森鴎外 『津下四郎左衛門』 青空文庫
講書のために上野国高崎の城主松平右京亮輝延の屋敷と、輪王寺|公澄法親王の座所とへ伺候する外、折々酒井雅楽頭|忠道の屋敷の宴席に招かれるのみであつた。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
蘭軒は恰も好し春の釈奠の日に会して、向井祭酒を見、又高松南陵の講書を聴いた。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
又今に※つて「医学館に出」と云ふは、講書のためであると云ふ事が其二である。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
其口上は講書聴聞久々出精一段之事に候と云ふ文言であつた。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
按ずるに講書の日は必ずしも年々同一ではなかつたかも知れない。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
二日は講書のために人々の集ふべき夜であつた。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
柏軒先生は講書の日を定めてゐても、病家の歴訪すべきものが多かつたので、日歿後に至つて帰り、講説は縦ひ強て諸生の求に応じても、大抵粗枝大葉に過ぎなかつた。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
作例 · 標準
宮中では新年にあたって、天皇陛下が学者の講書をお聞きになる「講書始の儀」が行われる。
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古典文学の大家を招いての講書が行われ、学生たちはその深い解釈に熱心に耳を傾けた。
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論語の講書を通じて、現代にも通じる道徳心やリーダーシップの在り方を再確認する。
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