思い出す
おもいだす
動詞-五段-サ行動詞-他動詞頻度ランク #4354 · 青空 12852 例
標準
to recall
文例 · 用例
」「僕は、食塩の山を思い出すのだが。
— 太宰治 『春昼』 青空文庫
「あたしは、真白い半紙を思い出す。
— 太宰治 『春昼』 青空文庫
やもりを見て昔を思い出すと運命のたよりなさという事を今更のように感じる。
— 寺田寅彦 『やもり物語』 青空文庫
これなども具体的内容は覚えていないが、この記事で窺われた当時の根岸子規庵の気分と云ったようなものだけははっきり思い出すことが出来る。
— 寺田寅彦 『明治三十二年頃』 青空文庫
子規がその後時々自分に「あの椎茸のようなのはもっとないかね」と云ったことを思い出す。
— 寺田寅彦 『明治三十二年頃』 青空文庫
そして今でもこの曲を聞くと、蒲団の外に出して書物をささえた私の指先に、しみじみしみ込むようであった春寒をも思い出すのである。
— 寺田寅彦 『春寒』 青空文庫
二十余年の今日でもこの先生の顔をありあり思い出すことが出来てなつかしい。
— 寺田寅彦 『ベルリン大学(1909-1910)』 青空文庫
一方を思い出すと必ず他方がくっついて一緒に出て来るのである。
— 寺田寅彦 『二つの正月』 青空文庫
作例 · 標準
例句