巳
み異読 し
名詞頻度ランク #23475 · 青空 494 例
標準
the Snake (sixth sign of the Chinese zodiac)
文例 · 用例
「いき」には、「江戸の意気張り」「辰巳の侠骨」がなければならない。
— 九鬼周造 『「いき」の構造』 青空文庫
{1}『春色辰巳園』巻之七に「さぞ意気な年増になるだらうと思ふと、今ツから楽しみだわ」という言葉がある。
— 九鬼周造 『「いき」の構造』 青空文庫
しかし、また同書巻之九に「意気の情の源」とあるように、意識現象に「いき」の語を用いる場合も多いし、『春色辰巳園』巻之三に「姿も粋な米八」といっているように、客観的表現に「粋」の語を使う場合も少なくない。
— 九鬼周造 『「いき」の構造』 青空文庫
{1}『船頭部屋』に「ここも都の辰巳とて、喜撰は朝茶の梅干に、栄代団子の角とれて、酸いも甘いもかみわけた」という言葉があるように、「いき」すなわち粋の味は酸いのである。
— 九鬼周造 『「いき」の構造』 青空文庫
「いつも立寄る湯帰りの、姿も粋な」とは『春色辰巳園』の米八だけに限ったことではない。
— 九鬼周造 『「いき」の構造』 青空文庫
また特に粋を標榜していた深川の辰巳風俗としては、油を用いない水髪が喜ばれた。
— 九鬼周造 『「いき」の構造』 青空文庫
「後ろを引詰め、たぼは上の方へあげて水髪にふつくりと少し出し」た姿は、「他所へ出してもあたま許りで辰巳仕入と見えたり」と『船頭深話』はいっている。
— 九鬼周造 『「いき」の構造』 青空文庫
第一に、鼠色は「深川ねずみ辰巳ふう」といわれるように「いき」なものである。
— 九鬼周造 『「いき」の構造』 青空文庫
作例 · 標準
私は巳年生まれなので、ヘビは親しみを感じる動物だ。
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巳の刻は、一日の中で静かで神秘的な時間だと言われている。
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来年の干支は巳なので、ヘビの置物を飾ることにした。
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標準
hour of the Snake (around 10am, 9-11am, or 10am-12 noon)
作例 · 標準
昔の人は、巳の刻に重要な会議を開くことが多かったらしい。
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巳の刻は、夏の盛りには日差しが最も強くなる時間帯だ。
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あの事故は、ちょうど巳の刻に発生したと記録されている。
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標準
south-southeast
作例 · 標準
方角を示す地図には、巳の方角に神社が描かれている。
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船は巳の方角へ向かい、水平線の彼方へと消えていった。
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家の窓は巳の方角を向いているので、午前中には明るい日差しが差し込む。
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標準
fourth month of the lunar calendar
作例 · 標準
旧暦の巳月は、現代の暦でいうと初夏にあたる。
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昔の詩歌には、巳月の情景を詠んだものが数多く残されている。
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巳月の美しい満月を眺めながら、彼は故郷を懐かしんだ。
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ウィキペディア
巳(み、し)は、十二支のひとつ。通常十二支の中で第6番目に数えられる。它年(へびどし)とも言う。
出典: 巳 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0