蛇
へび異読 じゃ・くちなわ・へみ・ヘビ
名詞頻度ランク #9040 · 青空 5810 例
標準
snake
文例 · 用例
ああかの高きに星あり……………しづかに蛇の這ひ行くごとし。
— 萩原朔太郎 『歡魚夜曲』 青空文庫
ああ十字疾行する街路のうへそのするどさに日輪もさけびくるめき群集をこえて落しきたるを感じいのり齒をくひしめ受難の日のひくれがたわれつひに蛇のごとくなりて絶息す。
— 萩原朔太郎 『受難日』 青空文庫
特に虫や鳥やの小動物を愛し、蛇、蛙、蝉、蜘蛛、蜻蛉、蝶などが好きであった。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
女中が蛇を追ったといって叱られ、植木屋が筍を抜いたといって怒られ、はては『おババさま』の姑でさえが、枯れた朝顔をぬいたというので『おババさま好き人です。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
たとえば裏の竹藪に蛇が出たとか、蟇が鳴いてるとか、蟻の山が見つかったとか、梅の花が一輪|咲いたとか、夕焼が美しく出ているとかいうようなことを、だれか家人の一人が発見すると、一々それをヘルンの所へ報告に行く。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
街路は冬のやうに白つちやけて、昔ながらの大道店が、ガマの油や、オツトセイや、古着類や、縞蛇や、得體のわからぬ壞れた金物類などを賣つてる。
— 萩原朔太郎 『悲しい新宿』 青空文庫
日劇を、ぐるりと取り巻いている入場者の長蛇の列を見ると、私は、ひどく重い気持になるのである。
— 太宰治 『弱者の糧』 青空文庫
私がまだ六つの頃、広島にゐた時、下女に連れられて買ひ物に出ようとすると庭の出口の躑躅の下から蛇が出て来た事を思ひ出した。
— 中原中也 『その頃の生活』 青空文庫
作例 · 標準
山道を歩いていると、目の前をシマヘビがスルスルと横切っていった。
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田舎の祖母の家の蔵には、ネズミを捕ってくれるからと蛇が住み着いているらしい。
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抜け殻を財布に入れておくと金運が上がるという迷信を信じて、蛇の抜け殻を探しに行った。
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標準
serpent
作例 · 標準
アダムとイヴは、狡猾な蛇にそそのかされて禁断の果実を口にしてしまった。
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そのファンタジー小説には、世界を飲み込む巨大な蛇の化け物が登場する。
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古代遺跡の壁画には、王権の象徴としてとぐろを巻いた蛇が神々しく描かれていた。
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