一隊
いったい
名詞頻度ランク #2859 · 青空 1200 例
標準
party
文例 · 用例
前に夕顔棚ありて下に酒酌む自転車乗りの一隊、見るから殺風景なり。
— 寺田寅彦 『半日ある記』 青空文庫
新築の市役所の前に青年団と見える一隊が整列して、誰かが訓示でもしているらしかったが、やがて一同わあっと歓声を揚げてトラックに乗込み風のごとくどこかへ行ってしまった。
— 寺田寅彦 『静岡地震被害見学記』 青空文庫
その席上を一つあけて隣の卓子へ彼女の一隊は坐った。
— 岡本かの子 『売春婦リゼット』 青空文庫
一番面白いのは、三艘の大飛行船が船首を並べて断雲の間を飛行している、その上空に追い迫った一隊の爆撃機が急速なダイヴィングで礫のごとく落下して来て、飛行船の横腹と横腹との間の狭い空間を電光のごとくかすめては滝壷の燕のごとく舞上がる光景である。
— 寺田寅彦 『烏瓜の花と蛾』 青空文庫
また同台からは一隊の学者をアンデス山頂に派遣して火星の写真を撮らせたそうであるから、定めて有益な知識を斯学の上に齎す事であろう。
— 寺田寅彦 『話の種』 青空文庫
(明治四十年十一月九日『東京朝日新聞』) 三十四 北極探検気球隊の消息 気球を利用して北極を探検せんと企てたウェルマン氏の一隊は志を遂げずして去る九月ノルウェーに帰ったそうである。
— 寺田寅彦 『話の種』 青空文庫
(F・O)○=(F・I)淋しい処 ふんぞり七兵衛の指揮する一隊がひそんで居る其処へ例の乗物と侍乙、更にそれを追うなりひらが近付く。
— 山中貞雄 『なりひら小僧』 青空文庫
(F・O)T 慶長十七年卯月十三日 豊前小倉の海上の 離れ島に(O・L)T 父の敵佐々木巌流と 彼を護る剣士三十余名と 決戦すS=海上 数艘の小舟に分乗した、佐々木巌流の一隊。
— 山中貞雄 『武蔵旅日記』 青空文庫
作例 · 標準
調査団の第一隊が、未開の遺跡へと出発した。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
救援物資を届けに、医療チームの一隊が被災地へ向かった。
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城門を守るため、屈強な兵士の一隊が配置された。
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