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猟師

りょうし
名詞頻度ランク #34208 · 青空 929
1
標準
hunter
文例 · 用例
詳しいことは忘れたが、何でも庄屋になる人と猟師(加八という名になっている)になる人の外に、狸や猪や熊や色々の動物になる人を籤引きできめる。
寺田寅彦 追憶の冬夜 青空文庫
波うつ毛の猟犬見えなく、猟師は猫背を向ふに運ぶ。
中原中也 山羊の歌 青空文庫
囲炉裏に榾をさしくべ、岩魚の串刺にしたやつを炙りながら、山林吏が、さっき捨てた土饅頭は何だね、と案内の猟師に訊ねる、旦那、ありゃ飛騨の御大名の墳で、と右の一伍一什をうろ覚えのままに話す、役人は、そんな由緒のあるものと知ったら、何とか方法もあったものをと口惜しそうな顔をした。
小島烏水 梓川の上流 青空文庫
例の晃平を主として、四人の猟師を雇って出発した。
小島烏水 白峰山脈縦断記 青空文庫
谷のことだから、水を横に切っては、右側へ移ったり、左側へ寄ったりする、私の前には、猟師が、鍋や米袋をしょって行く。
小島烏水 白峰山脈縦断記 青空文庫
河原の砂に、点々として、爪痕のあるのは、水を飲みに下りた、鹿の足痕であると、猟師はいう。
小島烏水 白峰山脈縦断記 青空文庫
森の枯木は、白く尖って、路を塞いでいるので、猟師は、先登に立って、鉈で切っ払う。
小島烏水 白峰山脈縦断記 青空文庫
猟師は楓の細木を伐り朴し、枝葉を払わないままで、柱を立て、私たちの用意して来た、二畳敷ほどな油紙二枚を、人字形に懸けて、家根を作る。
小島烏水 白峰山脈縦断記 青空文庫
作例 · 標準
山の掟を熟知している猟師は、わずかな足跡から獲物の居場所を特定した。
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「仕留めた獲物は余すところなくいただく、それが猟師の礼儀だ。」
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猟師が放った銃声が、静まり返った雪山に鋭く響き渡った。
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