シ
シ
名詞頻度ランク #1404 · 青空 2120 例
標準
ti (7th note of a major scale in movable-do solfège)
文例 · 用例
「西部劇通信」にも無論個性は十分に現はれてゐるのであるが、人物をギリシャ人に仕立てたりするあの仮構は、作者自身にしつくりしたことではなかつたと思ふ。
— 中原中也 『思ひ出す牧野信一』 青空文庫
やがてケシの花だつたかを買つて円タクに帰つて来ると、その男は花を一本づつ我々に配つた。
— 中原中也 『思ひ出す牧野信一』 青空文庫
何のことはない妄想家流であつて、ジャズだつてオネガだつてアッターベルヒだつてラヴェルだつてシトラウスだつてマーラーだつて、妄想家流――といつて妥当でなければ幻想家流である。
— 中原中也 『音楽と世態』 青空文庫
クラシックはテンポが遅いどころか、「ああした深いことをもう云つてのけたのか」と、君が若しミュジックなるものの存在に耳を触れるに相応しければ当然感ずる次第なのであつたかも知れない。
— 中原中也 『音楽と世態』 青空文庫
然し、今仮りにその原因がシカと答解されたとしても、無数の現象の総和である現状は、直ちにどう変るものでもあるまい。
— 中原中也 『山羊の言』 青空文庫
なんだかこれは、ロマンチシズム開花する国で云ふにふさはしいことのやうだ。
— ――人と海―― 『海の詩』 青空文庫
〔雪とひのきの坂上に〕宮沢賢治雪とひのきの坂上に粗き板もてゴシックを辛く畳みて写真師の聖のねぐらを営みぬぼたと名づくる雪ふりていましめさけぶ橇のこらよきデュイエットうちふるひひかりて暮るゝガラス屋根
— 宮沢賢治 『〔雪とひのきの坂上に〕』 青空文庫
又、別様に考へてみるに、新短歌は、抒情といふより抒情的インタープリテイションといつた感じである。
— 中原中也 『新短歌に就いて』 青空文庫
標準
B (note in the fixed-do system)
ウィキペディア曖昧さ回避
シ しのカタカナ。 音楽の階名のひとつ。記号Bに相当し、ラ(A)とド(C)の間の音である。(ド(C)とは半音違い) 暗黒通信団の執筆者の一人。もとと学会で活動していた人物。 光瀬龍のSF小説『百億の昼と千億の夜』の敵役である惑星開発委員会の支配者。 外国人が一、二画目を目、三画目を口に見立てて、笑顔の絵文字として使用する。ツと同様。
出典: シ — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0