海容
かいよう
名詞動詞-サ変動詞-他動詞
標準
forgiveness
文例 · 用例
まことに、重ね重ねの御無禮を御海容下さらば幸甚に存じます。
— 太宰治 『文盲自嘲』 青空文庫
井伏さん、御海容下さい。
— 太宰治 『小照』 青空文庫
蘭童あるが故に、一女優のひとすじの愛あらわれ、菊池寛の海容の人情讃えられ、または蘭童かかりつけの××の閨房に御夫人感謝のつつましき白い花咲いた。
— ――(生れて、すみません。) 『二十世紀旗手』 青空文庫
キヌ子にさんざんムダ使いされて、黙って海容の美徳を示しているなんて、とてもそんな事の出来る性格ではなかった。
— 太宰治 『グッド・バイ』 青空文庫
」などと愚にもつかない駄洒落を弄ぶ、と、こごとが出そうであるが、本篇に必要で、酢にするように切離せないのだから、しばらく御海容を願いたい。
— 泉鏡花 『木の子説法』 青空文庫
不馴れの老爺もまじっている劇団ゆえ、むさくるしいところもございましょうが御海容のほど願い上げます。
— 太宰治 『新ハムレット』 青空文庫
本來なら其の席で、工學士が話した或種の講述を、こゝに筆記でもした方が、讀まるゝ方々の利益なのであらうけれども、それは殊更に御海容を願ふとして置く。
— 泉鏡太郎 『人魚の祠』 青空文庫
情激し筆走り候まま失礼の語も多かるべく御海容可被下候。
— 正岡子規 『歌よみに与ふる書』 青空文庫
ウィキペディア曖昧さ回避
海容(かいよう) 海容 (防護巡洋艦) - 清国海軍の防護巡洋艦 アイシテル〜海容〜 - 伊藤実の漫画
出典: 海容 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0