許し
ゆるし
名詞頻度ランク #4245 · 青空 1231 例
標準
pardon
文例 · 用例
ある時ヘルンから万葉集の歌を質問され、答えることができなかったので、泣いてその無学を詫び、良人に不実の罪の許しを乞うた。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
あなたの悪い病です』といって、中々許してくれないので、書斎はますます乱雑になるばかりであった。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
そして尚、一切の我がままと偏屈を許してくれた。
— 萩原朔太郎 『芥川龍之介の死』 青空文庫
五十米レエスならば、まず今世紀、かれの記録を破るものはあるまい、とファン囁き、選手自身もひそかにそれを許していた、かの俊敏はやぶさの如き太宰治とやらいう若い作家の、これが再生の姿であろうか。
— 太宰治 『答案落第』 青空文庫
若し、若々しい言ひ方が許して貰へるなら、私はその当時、宇宙を知つてゐたのである。
— 中原中也 『我が生活』 青空文庫
「お父さんのお許しが出ましたか?
— 中原中也 『医者と赤ン坊』 青空文庫
「その候補者の方が、本校の出身であるからには、生徒の激励にもなることゝ思ふので……」と云つて許してしまつた。
— 中原中也 『校長』 青空文庫
そこで竹山は、色んな泣事を並べて来る青年や娘は、殊に娘の方は不精無精ながらに、来る奴来る奴みんな入社を許した。
— ――飜弄さる 『蜻蛉』 青空文庫
作例 · 標準
彼の過ちに対して、私は心からの許しを与えた。
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神に許しを請うために、彼は教会へ行った。
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両親から許しを得て、ようやく自由に行動できるようになった。
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ウィキペディア
ゆるしとは、願いを聞き入れること、許可すること(許し・聴し)、または、罪・過失・無礼などをとがめないこと(赦し)を意味する。
出典: 許し — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0