鵜
う異読 ウ
名詞頻度ランク #36803 · 青空 551 例
標準
cormorant (Phalacrocoracidae spp.)
文例 · 用例
ところが、不思議なことに数年前から彼鵜照君の年賀状観が少なからず動揺を始めた。
— 寺田寅彦 『年賀状』 青空文庫
友人鵜照君の年賀状観の変遷史をここに御紹介して読者の御参考あるいはお笑い草に資するのである。
— 寺田寅彦 『年賀状』 青空文庫
また鵜やかいつぶりの卵などはほとんど両端の丸みが同じで楕円形をしている。
— 寺田寅彦 『卵の形』 青空文庫
何でも鵜呑みにしては消化されない、歯の咀嚼能力は退化し、食ったものは栄養にならない。
— 寺田寅彦 『科学上における権威の価値と弊害』 青空文庫
如何なる人が何と云っても自分の腑に落ちるまでは決して鵜呑みにしないという事である。
— 寺田寅彦 『科学上における権威の価値と弊害』 青空文庫
無拠教程を鵜呑にする結果は知識に対する消化不良と食慾不振である。
— 寺田寅彦 『マーカス・ショーとレビュー式教育』 青空文庫
そうかと思うと一方で立体派や未来派のような舶来の不合理をそのままに鵜呑みにして有難がって模倣しているような不見識な人の多い中に、このような自分の腹から自然に出た些細な不合理はむしろ一服の清涼剤として珍重すべきもののような感がある。
— 寺田寅彦 『津田青楓君の画と南画の芸術的価値』 青空文庫
浪人鵜飼三四郎、御免と一言謝罪してすたすたと去る。
— 山中貞雄 『恋と十手と巾着切』 青空文庫
作例 · 標準
例句