崎崖
きがい
名詞
標準
steepness of a mountain
文例 · 用例
ふっくりと柔く、尻の落ちつきがいい。
— 小島烏水 『白峰山脈縦断記』 青空文庫
そのときがいちばん利くと。
— 岡本かの子 『富士』 青空文庫
一方で家庭的には当時いろいろな不幸があったりして、心を痛め労することも決して少なくはなかったにかかわらず、少なくも自分の中にはそういうこととは係り合いのない別の世界があって、その世界のみが自分の第一義的な世界であり、そうして生きがいのある唯一の世界であるように思われたものらしい。
— 寺田寅彦 『科学と文学』 青空文庫
貴さまの悪い斧のあとのついた九十八の足さきがいまでもこの林の中にちゃんと残っているじゃ。
— 宮沢賢治 『かしわばやしの夜』 青空文庫
貴さまの悪い斧のあとのついた九十八の足さきがいまでもこの林の中にちやんと残つてゐるぢや。
— 宮沢賢治 『かしはばやしの夜』 青空文庫
」と四ひきがいっしょに答えました。
— 宮沢賢治 『クねずみ』 青空文庫
ブドリははじめてほんとうに生きがいがあるように思いました。
— 宮沢賢治 『グスコーブドリの伝記』 青空文庫
ところで、鳥は、水たきがいいかね。
— 太宰治 『惜別』 青空文庫
作例 · 標準
その山道は崎崖が続く難所として知られている。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
海に面した崎崖には、多くの海鳥が巣を作っていた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
昔の旅人は、険しい崎崖を越えるのに大変苦労しただろう。
幻辭AI · gemini-2.5-flash