一途
いちず
形容動詞名詞名詞-接尾辞頻度ランク #14006 · 青空 891 例
標準
single-minded
文例 · 用例
しかしよく解った後では、全く子供のように正直一途で、子供のように純情無比の人であったと言ってる。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
さつきのことばと言へ、今の笑ひ声と言ひ明らかに自分を侮辱してると彼は一途に思ひつめた。
— 太宰治 『地図』 青空文庫
冬はかくて痩せ細り夏に雨を得て肉附くことを繰返しながら、瞳は一途にあえかなるものに向って求めているのだと土民はいった。
— 岡本かの子 『富士』 青空文庫
それなら何度やっても同じことなのだ」 仕事であれ、男女の間柄であれ、混り気のない没頭した一途な姿を見たいと思う。
— 岡本かの子 『老妓抄』 青空文庫
一途に悔いていればいい。
— 断片 『小さき良心』 青空文庫
お徳は自分の亭主の云うことを一途に信じて、為さんも夜釣りの仲間であると申し立てているものの、実はふたりが連れ立って出るところを一度も見たことはないのであった。
— むらさき鯉 『半七捕物帳』 青空文庫
穂吉どのも、たゞ一途に聴聞の志ぢゃげなで、これからさっそく講ずるといたさう。
— 宮沢賢治 『二十六夜』 青空文庫
穂吉どのも、ただ一途に聴聞の志じゃげなで、これからさっそく講ずるといたそう。
— 宮沢賢治 『二十六夜』 青空文庫
作例 · 標準
十年来の彼女への一途な想いが、ようやく実を結んだ。
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彼は脇目も振らず、ただ一途に真理の探究に生涯を捧げた。
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「あの子の一途なところは、父親譲りの頑固さだね」
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伝統の味を守り抜こうとする老舗主人の一途な姿勢が、多くのファンの心を掴んでいる。
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ウィキペディア
一途(いちず)は、一般社団法人一途に所属する3兄妹ソーシャルバンド。実の3兄妹で、長男くまちゃん(作曲・ベース/コーラス)、次男どんちゃん(作曲・ボーカル/ギター)、長女みっこちゃん(作詞・パーカッション/コーラス)によって構成され、いじめ撲滅、夢の叶え方、家族の絆、などをトークと音楽で伝える。全国の小中学校や福祉施設で年間100回以上の公演を行っている。これまでは株式会社ウォンツの社会貢献事業として活動していたが、2013年8月23日に社団法人化し、スポンサーを募集しながら運営している。
出典: 一途 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0