元朝
がんちょう
名詞
標準
New Year's morning
文例 · 用例
三日、癸卯、晴、鶴岳宮の御神楽例の如し、将軍家御疱瘡に依りて御出無し、前大膳大夫広元朝臣御使として神拝す、又御台所御参宮。
— 太宰治 『右大臣実朝』 青空文庫
六日、癸巳、将軍家、広元朝臣の家に渡御、相州、武州等参らる、和歌以下の御興宴に及ぶと云々、亭主三代集を以て贈物と為すと云々。
— 太宰治 『右大臣実朝』 青空文庫
十五日、庚午、聖徳太子の十七箇条の憲法、並びに守屋逆臣の跡の収公の田の員数在所、及び天王寺法隆寺に納め置かるる所の重宝等の記、将軍家日来御尋ね有り、広元朝臣相触れて之を尋ね、今日進覧すと云々。
— 太宰治 『右大臣実朝』 青空文庫
六日、丙午、天霽、申剋、将軍家前大膳大夫広元朝臣の亭に入御、是去る二日、御所焼失せるに依るなり、御台所、又南御堂より其所に入御、尼御台所、本所に渡御。
— 太宰治 『右大臣実朝』 青空文庫
廿日、戊子、天晴風静なり、将軍家新御所に移徙なり、御車京都より遅く到るの間、御輿を用ひらる、酉刻、前大膳大夫広元朝臣の第より、新御所に入御、大須賀太郎道信黄牛を牽く。
— 太宰治 『右大臣実朝』 青空文庫
三日、己亥、今日御書を以て、大宮大納言殿の方に仰せらるる事有り、公家より西国の御領等の臨時の公事を課せらるるなり、一切御沙汰に及ぶ可からざるの由、広元朝臣の如き、之を申すと雖も、仰せて曰く、一向停止の儀に於ては、然る可からず。
— 太宰治 『右大臣実朝』 青空文庫
十四日、丙寅、広元朝臣、今月一日大江姓に遷り訖んぬ。
— 太宰治 『右大臣実朝』 青空文庫
三日、癸卯、晴、鶴岳宮の御神楽例の如し、将軍家御|疱瘡に依りて御出無し、前大膳大夫広元朝臣御使として神拝す、又|御台所御参宮。
— 太宰治 『鉄面皮』 青空文庫
作例 · 標準
元朝の初め、家族で集まっておせち料理を食べ、一年の始まりを祝った。
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元朝の清々しい空気を吸い込みながら、静かに初詣に出かけた。
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昔の日本では、元朝に宮中行事が行われ、新しい年の始まりを厳かに迎えていたそうだ。
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「あけましておめでとう!今年の元朝はどんな気分?初夢は見た?」
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