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徒歩

とほ
名詞名詞-の形容詞頻度ランク #4930 · 青空 824
1
標準
walking
文例 · 用例
このケーブル線路の上の方の部分は近頃の噴火に破壊されていたので徒歩の外に途はなかった。
寺田寅彦 二つの正月 青空文庫
馬上|悠々、大裾野を横切ったのは、前の大宮口が徒歩(但し長坂までは自動車を借りた)であったから、変化を欲するために外ならなかった。
小島烏水 不尽の高根 青空文庫
二 夜、丸の内の淋しい町を歩いていたとき、子供を負ぶった見窄らしい中年の男に亀井戸|玉の井までの道を聞かれ、それが電車でなく徒歩で行くのだと聞いて不審をいだき、同情してみたり、また嘘つきのかたりではないかと疑ぐってみたりしたことがあった。
寺田寅彦 雑記帳より(1) 青空文庫
ところが最近のある晩TS君がやはり丸ビル附近でそれと全く同じような経験をした、と云って話したところによると、やはり同じような子供を背負っていたが、しかしその徒歩での行先は亀井戸ではなくて吉原の裏の方だと云ったそうである。
寺田寅彦 雑記帳より(1) 青空文庫
しかし時間の計算から、それが私の家の近所であること、徒歩で半時間位しか離れていないいつもの私の散歩区域、もしくはそのすぐ近い範囲にあることだけは、確実に疑いなく解っていた。
散文詩風な小説 猫町 青空文庫
或る日私は、軽便鉄道を途中で下車し、徒歩でU町の方へ歩いて行った。
散文詩風な小説 猫町 青空文庫
と、忽ち血みどろになって大牛の死骸が投げ出され、騎士と牛の闘争が終ると、左手に赤い蔽布をひるがえし、右手に尖剣をきらめかした闘牛士が徒歩で牛と立向い、古武士的な闘牛士の動作を観衆は讚美熱狂するのです。
吉行エイスケ バルザックの寝巻姿 青空文庫
黒橇や、荷馬車や、徒歩の労働者が、きゅうに檻から放たれた家畜のように、自由に嬉々として、氷上を辷り、頻ぱんに対岸から対岸へ往き来した。
黒島伝治 国境 青空文庫
作例 · 標準
駅から自宅までは徒歩で十五分ほどかかるが、健康のために毎日歩いている。
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天気が良いので、バスを使わずに隣の町まで徒歩で散策することにした。
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この物件は、最寄り駅から徒歩三分の好立地にあるのが最大の魅力だ。
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ウィキペディア曖昧さ回避

徒歩(とほ) 歩行動作については「歩行」を参照。 不動産表示において距離を時間で代用して記載する基準については「徒歩所要時間」を参照。

出典: 徒歩 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0